和亀保護の会   
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 2024年(10月~12月)

12月14日 大正川


12月8日 はりま


12月7日 大正川
 久しぶりに川いい会の皆さんと会って一緒に写真もパチリ。
 やっている内容は違うものの、同じ場所で理想の環境を目指して活動する仲間はいいものである。
 にしても12月に入ってもアカミミガメが日光浴している。おかしいやん。
 さて、この日の活動場所でも前回と同じようにヌートリアが掘った穴の奥からカメがザクザク。
 以前はアカミミガメはほとんど越冬しない場所だったのだが、ヌートリアが穴を掘って越冬場所ができ、さらに最近水量が減って、普通なら調査できない深い場所まで調べることができるようになって、そのことか分かったのである。
 大きな個体だけでなく、手のひらサイズのアカミミガメも見られた。こういうところで越冬されると、防除が難しく、動きの鈍い冬場に効率的に防除できなくなる。うーむ。
   
 

12月1日 はりま
 ハスが再び消失した高砂市の皿池でザリガニ釣り大会!
 12月にザリガニ釣りとは?と不審に思われる方もいらっしゃると思うが、メダカのコタロー劇団もやってくるし、豪華賞品もあって「なんとかなるやろ」と地元の判断。
 何より地元の大事なハスがアメリカザリガニやヌートリア、アカミミガメに食べられたことを知らせ、外来種問題の啓発を行うことが重要・・・ということで、さすが地元の水利組合の集客力。当日は100名以上の親子・関係者が集まり賑やかに始まった。
 とはいえため池ではほとんど釣れないやろう、子どもたちはガッカリするやろうと思って、1週間前に遮光罠を設置。
 寒くなって暗いところや物陰に潜むアメリカザリガニの性質を利用して捕獲する罠である。
 それでも泥の中に潜っていたら入らんかなと心配したのだが、2日前に確認したところザリガニ・魚類・クサガメがたくさん入っていてホッとしたのであった。そして当日それらを引きあげた。
 驚いたのは魚類はフナ、モツゴ、カワムツ、ナマズ、コイとほぼ在来種(コイは違うけど、とにかく新大陸の外来魚はいなかった)。
 それらのふれあいコーナーは子どもたちに大人気だった。やはり在来種に触れてもらってナンボだと思う。
 またため池では釣れなかったアメリカザリガニだが、遮光罠で捕獲したものをトロ箱に入れて小さい子供たちに釣ってもらった。ため池では釣れなかったが、まあまあ満足してくれたようだ。
 捕獲したクサガメにはほとんどツリガネムシが寄生していた。やはり水を汚すアメリカザリガニが増え、浄化作用があるハスがなくなると途端に水質が悪くなるものである。その辺のことも知ってもらえて良かった。
 ちなみにため池で釣れたアメリカザリガニも僅か(5匹か6匹)だがいた。豪華エサ(鹿肉)に引かれたのか
 にしてもこれほど盛況になったのも、地元水利組合の皆さん、東播磨県民局の皆さんのハス復活への願いと努力の賜物であろう。

アメリカザリガニのガニオン
 
ガニオンの後ろには豪華賞品
 
 
     
 

11月29日 はりま
 午前は皿池へ。ザリガニ釣りイベントを何とか盛り上げるべく設置した遮光罠がどうなっているか確認。
 もし何も入っていなければ、また何か考えなければ!ということで恐る恐る罠を引き上げると・・・ザリガニがそこそこ。フナがかなりの数。なんとクサガメまで入っていた。念のためエサも入れておいたので、フナはエサに釣られたのだろう。夏場はほとんど入らないのになんでや?
 クサガメはオスばかり10個体。これにはびっくり。カメも確かに遮光罠に入るのだが、ここまでとは。ザリガニは大漁と言うほどではないが、子供に見せるくらいには入っている。まぁホッとした。

 罠はそのまま沈めて午後は東播磨県民局へ。
 午後はいなみ野ため池ミュージアム推進フォーラム。
 行動計画策定にかかる意見交換。
 日頃ため池で活動するオッチャンや関係者が知恵を出し合って協議会活動を今後どのように進めていくかが話し合われた。
 近年は専門のファシリテーターに入ってもらって、みんなが意見を出せるようにグループ討論形式で行われている。
 
   

11月24日 はりま
 午前はハスが消えた高砂の皿池へ。
 12月1日にハス消失の原因となったアメリカザリガニをみんなで釣る大会をするというが、さすがに寒くて釣れないのでは?ということで、釣れずにがっかりした子供を喜ばすために、罠をかけに行ったのである。
 罠と言っても、エサで誘引するものでなく、遮光罠。ザリガニは寒くなると泥の中や暗い物陰に潜む性質があるので、暗いところなら入るのではないか、いや、泥に潜っていたら遮光罠でも無理かも〜などと考えながら、とにかく試してみたのである。

 午後からは兵庫大学で寺田池のプロモーションイベント。
 寺田池の魅力を発信したり、防災についての注意喚起の発表・これまでの活動の発表があったり。私達が続けてきたアカミミガメ防除の活動のことも寺田池協議会の中田直文さんがお話くださった。
 抽選会もあって楽しいひとときであった。

遮光布を取付

ブロックの穴に入るかも!
 

寺田池のヌートリアの罠

ヌートリアがいっぱい 
 

11月23日 大正川
 天王寺動物園で飼育係をされている西村さんが来てくださって楽しくカメの捕獲調査。
 この日はちょっと面白い発見があった。
 近年はヌートリアが中州を掘りまくり、カメが越冬場所として好んで利用する横穴もスカスカになってしまっている(カメは同じ横穴でも体がピタッとくっつくような狭くて泥っぽい横穴が好きである)。そのためどこかへ移動したのか、1日に見つかるカメの数も少なくなってきている。
 ところが今回、中州の真ん中に開いた穴の中を探ると、大きなアカミミガメとクサガメが次々と出てきたのである。
 中州の横穴はスカスカでヌートリアも通るが、奥の方は泥っぽくて冬場ならヌートリアが通っても気にならないのかもしれない。
 ただ、子ガメはいない。ヌートリアは貝類も食べるとのことなので子ガメは食べられているのかもしれない。
 ちなみに今回調査した場所は以前ドブガイもたくさん見られた。ドブガイもかなり少なくなっている

11月17日 大正川
 上流から流れて定着したと思われるミズキンバイを数カ所で発見。駆除にエネルギーを持っていかれた。
 
久しぶりの大きなドブガイ 

11月16日 京都市  淀城濠での環境整備活動。  なんか淀の活動日は雨が降る。この日も向かう途中に雨。まあ前回ほどひどくなくて予定時間までしっかり保全活動ができた。  活動はいつも外来種防除や草刈りで大方時間は過ぎてしまう。もちろん大事なことだが、何かもう一歩次に進めたい気持ちも。「ここの環境をどうしたいか」というのも改めて確認したいものである。
 
   

11月15日 はりま
  高砂市の阿弥陀小学校で環境学習。
 市ノ池公園にカメ類を持ち込み、お話させていただいた。
 小学校の近くの皿池では今年アメリカザリガニ・アカミミガメ・ヌートリアのためにハスが消失した。このお話から初めて、外来種とは何か、特に子どもたちは外国から来た悪いヤツと考えているので、外来種の中にもエエヤツがいること、私たちは外来種から恩恵を得ていることも多いことや在来種でも外来種になることがあること(国内外来種)などお話し、外来種とどう付き合ったらいいか話を進めた。
 最後に持ち込んだカメたちに触れながらカメのお話。
 それにしても国内外来種の話をしていたとき、小3にして「それ遺伝子汚染が問題なんや」という発言が出てビックリした
 この日は私の話の他にコウノトリのお話、水辺の植物のお話があり、3組✕3回を担当。同じ話を3回したが、グループによって反応も様々。

 午後からは寺田池で今シーズン最後の日光浴罠のチェック。次は来年3月かな。
 
   

11月10日 京都府
 京田辺のぽれぽれんどで、日頃そこで活動している学生さんやスタッフの皆さんとBBQ大会+1月に行うアカミミガメの堆肥化の打ち合わせ。
 ザリガニを食べてみたいという希望もあって、調査で捕まえたものも持参した。残りはイベントのために飼育されるとのこと。
   
 

11月9日 はりま
 神吉の新池で池干し。
 地域の方からお誘いいただき、カメを始めとする生き物探しに!なかなか水が抜けなくてため池に入れるまでの時間、オッチャンたちとのおしゃべりも楽しい。
 とは言え、水が抜け出すと生き物が水路の方に抜けていった・・・で、水路で生き物探しに。
 以前はタナゴ類もいたそうだが、フナとスジエビが中心。
 ただそこからさらに流れるコンクリート護岸の水路を歩いているとところどころにアカミミガメ。
 そして(写真がなくてとてもとても残念なのだが)ものすごーく大きなウナギが!絶対捕るぞーと頑張ったが、網には入るもののヌルヌルとすぐに出てしまった。数回の格闘も最後は深みに逃げられてしまった。
 
 
   

11月5日 はりま
 志方西小学校のかいぼり学習。  ここ何年か呼んでいただいて、子どもたちと一緒に水の中の生き物を捕ったり、外来種のお話をさせていただいたり。  毎年最初は控えめな子どもたちも、そのうち熱中して泥だらけに!今年は先生も泥だらけになっておられた。  こういう先生がいらっしゃる学校の子どもたちは幸せ。時には「安全に」羽目を外すのもいい。そして泥の中から「何か大切なもの」を見つけ出してほしいものだ。
   

11月2日 はりま  西神吉の幡水池で池干しの予定で、小雨決行だったが、結構降って水が抜けきらない。  この地域の池干しに来るようになって中止になったことはなかったのだが、初めての中止。  ただ、いつものメンバー(地元の方々、県民局、神戸学院大学の矢嶋研究室のメンバーなどなど)の交流会は行われた。
   

11月1日 はりま
   志方西小学校のかいぼり学習だったのだが、天候不良で延期。  小雨の中、西牧と成井の日光浴罠のチェックを行った。今シーズン最終になるはず。
   雨に濡れるため池まわりの植物たち

10月27日 はりま
 加古川市薬栗の下池で行われた池干しに参加。
 2日前に小学生たちが池干し学習でアカミミガメ73個体を捕獲したが、「まだまだいるのではないか」と地元の方。
 「では、あと30個体くらい捕獲しよう」と勢い込んだが、カメがいるところは岸から離れた泥深い浅場(水が少ないので泥の粘性が強い)。
 小学生たちは体重を背負っていないので泥遊びしながら次々と捕獲したそうだが、ウン十キロあるオバサンはズブズブ沈んで遭難しそう。地元の方にご迷惑をかけるのは間違いない。というわけで水深のあるところで探すも坊主。
 それにしてもこの池はアカミミガメがほとんどでクサガメがほとんどいない。
 クサガメはマイペースな生き物で、アカミミガメがたくさんいる場所でも意外と一緒に生息している。なのにここでは何故クサガメがいない???小学生たちが捕獲したのも1個体のみ。
 午後は高砂へ。
 2月に行われる生き物研究発表会の打ち合わせ(写真なし)。黒田憲一 さんにお土産をいただいた。
 打ち合わせを終えて皿池周辺でアメリカザリガニを捕っていると、ご近所から心地よい三線の音が・・・。
 そして手作りおもちゃを持った三線の主が登場。皿池のアメリカザリガニを子ども食堂に提供したらどうかとか、どうやって捕獲しようとか楽しいお話をひとしきり。手作りおもちゃをゲットして帰途についた。
   
お土産に頂いたむらたのカステラ饅頭
 「すご~く美味しかったぁ
♡」

10月26日 大正川
 大正川での活動。
 いつも拠点にしている公民館が内装工事のため、最近は調査がしにくい。調査道具を置かせていただき、トイレも借りられるのは本当にありがたい。いつもの当たり前がなくなると、有り難さが分かるものである。
 この日は中流での調査。
 上流で繁茂している国内外来種のミズキンバイがところどころで見つかった。すぐに駆除し広がるのを防止。
 カメはクサガメとアカミミガメが数個体。以前よりかなり少ない。外来種が少なくなるのは悪くないのだが、だからといって在来種が増えているわけではない。
 ヌートリアが中州を掘りまくって環境が変化、カメたちが好きな狭くて泥っぽい横穴がなくなっている。
   
上・・計測

左・・クサガメ(けっこう太っていた)
 
アサザ(国内外来種)

ミズキンバイ(国内外来種)

ミズキンバイは見つけたら根っこから丁寧に駆除

10月24日 奈良県
 奈良県RDBの爬虫両生類分科会の会議。
 正式なものでなくメンバーだけのラフな会議で、これまでの文献調査や野外調査についてそれぞれ報告。
 帰りに奈良市と天理市の境界にあるため池観察。
 数か所しか行けなかったが、どこもなかなかいい感じ。
 来シーズンにかご罠調査かな。
   

10月20~21日 奈良県
  奈良県のRDBに関わる調査。
 今回は明日香村〜桜井市のため池でかご罠調査である。
 かご罠調査は目視調査の際にニホンイシガメの生息地として適性があると判断した場所で行っているのだが、前回の生駒市と平群町の調査ではクサガメがほとんど(残りはアカミミガメ)で、イシガメは坊主であった。
 今回はごく僅かだがイシガメが入った。
 その違いは何か。飽くまで個人的な印象であるが、バス釣りが入っているか否かの違いのように感じてしまう。
 もちろんブラックバスの釣り人全てを非難しているのではない(バスを釣りまくって在来種の保全に貢献している素晴らしい人もいる)。
 しかし自分たちの楽しみのために、山中のため池にまでバスの稚魚を放流するってどうよ!そして、放流する人は無意識だろうが他の外来生物(外来水草や外来魚など)も当時に放すことになる。飼育水に紛れているのである。
 もちろん外来水草は鳥が運ぶこともあるだろう。水路があれば他から移動もするだろう。
 しかし、バス釣りの気配がするため池にはオオカナダモが繁茂していることが多い。オオマリコケムシもギルも
 明日香村はキトラ古墳や高松塚古墳、有名な社寺仏閣も多い観光地である。
 観光地に近い農地(ため池)はよく管理されており、バス釣りも入らない。
 カメに限らず在来種が残っていることが多い。もちろんイシガメはクサガメによる圧迫などで数を減らし、健全な個体群があるわけではないが、生き残りが存在するのは、大なり小なり何かバス釣りと関係があるのではないかと疑ってしまうのである。

 

 二ホンヒキガエル

 

石舞台古墳
     
二宮金次郎像

10月19日 京都市
 淀城濠の活動に参加。
 とはいえこの日は雨の予報到着した途端雨粒が水面を打ち出した。
 何とか1時間ほど外来植物や雑草の刈り取りを行ったが、ドバーッと降り出して退散。
 それにしても場所によっては保全してもなかなか増えないアサザが、ここでは増えまくって厄介者になっている。
 やはり「あるべきところ」に生息してこそである。

アサザが繁茂すると日光浴罠を引き上げるのも一苦労

 
 
淀姫
「もうちょっと大きくなってほしいなぁ」

 

10月12~13日 南房総イシガメ観察会
 爬虫両生類情報交換会主催の千葉県館山市での調査。
 本来はイシガメ観察会なのだが、イシガメは乱獲やアライグマによる食害、水田の減少などによって激減し、近年は雑種やクサガメが頻繁に捕獲されるようになった。
 この観察会が始まった1991年の段階でもクサガメや雑種は確認されていたが、当時はイシガメもたくさん生息していた。
 もちろんクサガメによる圧迫は受けていただろうし、遺伝子浸透は起こりつつあったかもしれないが、その速度は緩やかだっただろう。
 だが特に乱獲で生息数が減少すると、クサガメの影響は加速度的に大きくなったと思われる。
 まだイシガメがいるうちに何とかしたいが、もし何とかなってイシガメが増えてもまた乱獲やアライグマによる被害が出てくるだろう。
 アライグマ対策は地元と協力してボチボチ進めてはいるが、乱獲については商業捕獲の禁止など、国による厳しい規制が必須である。
 初日の参加者  二日目からの参加者  
   
 

アライグマの足跡

カワセミの幼鳥

カメの食痕

10月9日 万博公園
 万博記念公園内の水辺でカメ調査。と言ってもいつもはお客さんのいない休園日に行うのだが、この季節は休園しない。
 「お客さんがいるので捕獲作業をしないでほしい」ということで、目視調査のみ。
 アカミミガメを防除していることが分かるとクレームが来たりするようなのだが、この際作業を見せて、しっかり啓発すればいいと思うのだが。魚チームはいつもの作業。外来魚の駆除はいいらしい
 これまでに捜索しなかった林で7個体のアカミミガメの死体も確認。これまでと同様メスばかりである。産卵に出てきたところをアライグマにやられたのである。
   
   

10月7日 はりま
  兵庫大学でゲスト講師。安倍先生に呼んでいただいた。
 保育園や幼稚園の先生を目指す学生さんたちに外来種、特に昨年条件付き特定外来生物に指定されたアカミミガメとアメリカザリガニについて、子供たちにどう指導すればいいかを考えてもらう授業である。
 兵庫大学は寺田池の目の前の大学なので、寺田池の日光浴罠を一緒に見たり、安倍先生が前もって設置されたお魚キラーを引き上げたりしながら、外での授業となったのだが、天気予報が最悪だったにも関わらず、ラッキーにも雨が来たのは2・3限を無事終えてからだった。
 もし子どもたちが学校に捕まえたアカミミガメを持ち込んだらどうしたらいいか、厳密には飼育するしかないのだか・・・。なかなか難しい課題である。
 当日は姫路の植物園の松本修二先生にも来ていただいて、馴染みの少ない外来植物についても、みんなでお話を伺った。
   

10月6日 はりま
 東播磨へ。
 高砂市の皿池のアメリカザリガニとアカミミガメが気になって罠をかけさせていただいた。
 引き上げまでの時間は志方町西牧の日光浴罠のチェック。
 皿池は少し水が落とされていたせいか、罠かけの時間が十分でなかったせいか、アカミミガメもアメリカザリガニも思いのほか捕獲数は少なかったが、ザリガニがデカすぎ、1個体70gもあるってどういうことよ!
 西牧の日光浴罠の引き上げは1か月以上サボっていたこともあって、アカミミガメがたくさん入っていた。
 ただサイズは小さめ。防除が進んでいる証拠でもあるが、油断は大敵。
     

10月5日 大正川
 大正川へ。久しぶりに川いい会のメンバーとご挨拶してしばらく一緒に川を歩き、ミズキンバイ(国内外来種)を駆除した後、川いい会さんの中州の整備作業を横目に、罠かけ〜手探り捕獲のルーティン作業。  少し涼しくなって横穴で休んでいるカメを手探り捕獲。やっぱり罠より手探り捕獲の方が楽しい!