和亀保護の会


大正川 2014
 
 12月28日


2014年最後の活動。
水温6度弱。アカミミガメ、クサガメ合わせて19頭を捕獲しました。

 12月22日


クサガメみっけ!

「ここら辺おりそうやで!」

集めたゴミ

本日の捕獲数 アカミミガメ0頭、クサガメ36頭(内訳・・再捕獲 35頭。 新捕獲 幼体 1頭。)
もっともアカミミガメの駆除を行っている活動地点のせいかアカミミガメの捕獲は0頭でした。
中州の樹木の伐採などにより一時期増えかけていたイシガメは数を減らしていますがクサガメは横ばい状態が続いています。
関東のほうでクサガメがどんどん増え問題になっているようですが、大正川においてはそういう傾向は見られません。関東のクサガメのようにペットが放たれて殖えたのではなく、200年以上前に日本にやってきたクサガメの子孫が多数を占めているからかもしれません。

 12月6日


悠然と泳ぐヌートリア。(特定外来生物)

集めたゴミ

水温8度弱。地元の清掃団体との打ち合わせの後調査をしました。

 11月30日


水底にいたアカミミガメ

放置された伐採木

「う〜。おもい!」

また中州の木の伐採とその木の放置がありました。
一人では引きずらないと持てないような木もあり、活動時間の多くを伐採木のために費やしました。

 11月27日


「ええ天気でよかったな〜。」

「いっぱい捕ったよ。」

ゴミもいっぱい

越冬準備中のカメ達のために川の中を大掃除。
カメたちが大好きなふわふわの泥の中には缶ゴミがいっぱい、中州には自転車や?のものもたくさん捨てられていました。
メスは捕獲されたほとんどが泥の中や横穴で越冬体勢にはいっていましたが、オスはまだまだ動きのある個体が多かったです。

 11月22・23日


さくらの葉っぱもみごとに紅葉

水底を移動するクサガメ

カメポイントを手探りで・・・

水温13〜14度ですがクサガメが優雅に水底を移動していました。

 10月25日


トラップ

水底のアカミミガメ♂の死体

ちらほら紅葉も

朝夕冷え込むようになり、日中気温が上がってもトラップでの捕獲は難しくなってきました。
今回は、5つかけて2頭でした。

 10月11日


ゴミ

ゴミ!

ゴミ!!

トラップの中は・・・・

アカミミガメ×リバ-クーター
背甲

アカミミガメ×リバ-クーター
腹甲

相変わらず沢山のゴミでカメたちが好んで越冬するふかふかの泥の中も缶ゴミでいっぱいでした。
トラップにはアカミミガメ×リバ-クーターと見られる個体が入っていました。

 10月2日


同じ環境で掛けたトラップなのに
この差はなぜ?

中州はゴミがいっぱい。

針がついたままの注射器も廃棄
されていました。

10月にはいってもまだまだ食欲旺盛でトラップにはたくさんのカメが入りました。

 9月21日



画像

上・・・日陰で計測

左・・・「がんばりました!」

前回、深溜りで捕りきれなかったアカミミガメを捕獲しようとトラップを掛けましたが1頭しか入りませんでした。
手探りで深溜りの下流も調査しましたが、いるのはカンごみばかり・・・。
もっと下流に下りてしまったのかもしれません。

 9月7日


中州の調査

計測

集めたゴミ

支流の三条川で調査をしました。
以前は、イシガメ・クサガメが沢山いましたが最近はほとんど見かけません。
中州ごと流れてしまうようなゲリラ豪雨の増水で流されてしまったと思われます。
今回も雨で流されてきたベビーのアカミミガメ2頭と左前肢を失ったイシガメの捕獲だけでした。
暑さとゴミに多さが疲れを倍増させました。

 9月6日


観察

放流を終えて「ちょっとさみしい。」

摂津第二中学校の佐々木先生・フィールドサイエンス部の生徒さん達と一緒に活動をしました。
繁殖に貢献してくれたカメを放流した後、公民館で外来種問題について話し合いました。

 8月8日


計測

ヒシの観察

集めたゴミ

中学生のO君も参加してくれ、下流で調査をしました。
残念ながら手探り捕獲ではカメは見つかりませんでしたが、ヒシの観察をしたり楽しい活動でした。

 8月2日


カメ話(西堀代表)

なんかおらんかな〜

「川いい会」さんの自然楽習会のお手伝いをしました。

 7月20日



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上・・・集めたゴミ

左・・・藻の中を進むアカミミガメ

上流で活動をしました。
いつもはあまりアカミミガメがいないのですが、先日の雨で流されてきたのか4頭捕獲しました。

 7月12日



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上・・・カメは入ってるかな?

左・・・カメに興味津々

下流にトラップを掛けた後、境川を調査しました。
途中、三宅柳田小学校の自然観察グループに合い、カメ話をしました。

 6月27日


データロガー

カメがいっぱい

アカミミガメにやられた!

産卵時に地中の温度を測るためデータロガーを地中に埋めたあと、境川で調査をしました。
1つの横穴にクサガメ1頭とアカミミガメ16頭が入っていました。(なんでだろう・・・?)

 6月13日


クサガメみっけ

顔より大きなアカミミガメ

集めたゴミ

繁殖用のイシガメを探していますががなかなか見つかりません。
木が伐採されてしまい移動してしまったようです。
なのにアカミミガメは・・・・・。

 6月7・8日


7日 罠掛け

8日 集めたゴミ

8日 日陰で計測

7日・・・摂津第二中学校の佐々木先生とフィールド・サイエンス部の生徒さんと一緒に活動しましたが、
     あいにくの雨でトラップにカメは入りませんでした。
8日・・・前日の雨がウソのようないい天気でゴミ集めもカメ探しも汗だくでした。

 5月31日


木に絡まったゴミの山

集めたゴミ

トラップにはいったカメ

上流にトラップを掛けたあと下流で活動しました。
放置された伐採木に流されてきたゴミが絡まり大変でした。

 5月13日


伐採中止をお願いするプレート

伐採された木
 
伐採中止をお願いするプレートを取り付けました。
その後下流に行くとまた伐採され、伐採木はそのまま放置されていました。

 5月12日



画像

上・・・集めたゴミ

左・・・集めた伐採木。
    川から遊歩道に上げるのに
    活動のほとんどの時間を費
    やした。

先日の協議で生き物に配慮した伐採をして頂き喜んでいたのもつかの間、下流ではまたたくさんの
木が伐採され、伐採された木は中州にそのまま放置されていました。
近所の方の話によると「ただ木を切るのが好きで手当たりしだい切っている。」らしいのですが・・・。

 5月8日

茨木土木事務所が中州の木を一部
伐採するということで現場で関係者
と協議しました。
カメたちの居場所を無くさないよう、
幹は背丈くらいに切り下の枝葉は、
残してもらえるようお願いしました。
協議のあと上流を調査しました。

画像

中州で甲羅干しをするアカミミガメ

 4月20日
  大正川情報交換会


室内での活動報告(西堀代表)

川での学習
 
河川レンジャーの石山さんと和亀保護の会の共催で「大正川情報交換会」を開催しました。
室内で大正川で活動する各団体の活動報告のあと、川で細流作りや繁殖放流などについて楽しく
学習しました。

 4月12日



画像

上・・・捕獲したアカミミガメのうち
    小さいサイズのものが5頭
    
左・・・「クサガメおおきいなぁ」
    『頭大きてかわいいなぁ』

河口周辺での調査。
アカミミガメ22頭を捕獲しました。産卵シーズンまでにできるだけ排除しなければ・・・。

 4月6日


画像
  
上・・・拾ったゴミ

左・・・「このカメはクサガメの♀で
    ね・・・・。」
    『うん、うん』
 
たくさんのかわいいゲストで賑やかで楽しい活動になりました。