和亀保護の会

 
大正川 2020

12月29日

 水浅すぎ( ノД`)シクシク…  捕獲したカメ(クサガメは下流に移動)  来年もよろしくお願いします。

 
今回もカメの移動を行いました。
前回同区間で捕獲し1km以上下流に放流したカメが戻ってきていました。
カメは場所に保守的な生き物ですが、工事に巻き込まれない為に、もこの冬だけは我慢して下流で越冬して欲しいものです。

12月23日


ボランティアグループ 「IVUSA京都」の学生さんが参加してくれました。
 カメはどこだ?  生き物のために1~1.5m残して伐採された木。
ご配慮ありがとうございます。

 
年明けから始まる浚渫工事区間にいるカメの移動を行いました。

12月6日

ボランティアグループ 「IVUSA京都」の学生さん。清掃活動お疲れ様です。  「ここもっと深かったのになぁ~」  集めたゴミ

 
年明けから行われる工事の調整か水位が非常に低くなっていました。
工事区間で越冬しているカメを12月下旬に別の場所へ移動する予定ですが、ヌートリアと低水位のため良い条件の越冬場所が少なくなっていました。

11月28・29日

 計測  2日間で集めたゴミ  中州に作られた畑(違法)
ヌートリアは食べないのかな?

 
両日とも水温12度でアカミミガメは甲羅干ししたり動いていました。

11月22日

 お馴染みのヌートリア(´;ω;`)ウッ…  ヌートリアに荒らされた中州  捕獲したカメ

 下流で調査しました。
2004年に活動を開始いて以来初めて、大正川でキツネに出会いました。(写真が撮れなくて残念です。)
 
11月20日

現地での打ち合わせ。市民と池田土木事務所・請負業者が参加。   大きな群落は、ほぼ元通りに( ノД`)シクシク…  花まで咲いてる(´;ω;`)ウッ…
 
 「箕面生きもの会議」さんのフィールドである千里川で浚渫工事の「環境への配慮」の打ち合わせに参加した後、午後から大正川のミズキンバイを駆除した後をチェックしました。

10月23日

 現地を見ながら    公民館でも打ち合わせ

 11月から行われる蛇籠設置工事及び浚渫工事の説明を茨木土木事務所と工事を請け負う業者さんにお聞きしました。同じ場所で活動している「川いい会」の方と一緒に自然に対する配慮をお願いしました。

10月3日

   
↑上に上げたミズキンバイを水切り
←中州から引き上げ
 
お疲れ様でした。

 エサ罠を掛けた後、ミズキンバイの駆除を行いました。



 大正川で特定外来生物として駆除作業をしていた(オオバナ)ミズキンバイについて

 調査に協力していただいている琵琶湖博物館の中井先生にDNA分析をお願いしていたところ在来のミズキンバイであることがわかりました。
 しかし、在来種とはいえ関西には自生がなく、これまでの分類調査からも万博公園からの逸出であることが推測されるため、治水面や在来植物に対して悪影響を及ぼす国内外来種として、今後も管理していく予定です。


月5・6日

5日 活動前に石山さんのグループと情報交換  5日 親水公園でカメのミニ講座
 6日 ヒシとオオカナダモがギッシリ  6日 今日はスッポン日和  6日 今回は西牧で使っているカゴ罠を使用

 5日 台風の接近に伴いカメがどのように行動するかの確認をしました。
    まだ気圧がさほど下がっていなかったせいか、予測していた行動は僅かしか見られませんでした。

 6日 罠を掛けた後、ミズキンバイの広がりを調査しました。
    
下流はヒシやオオカナダモ(外来種)が繁茂しているせいかミズキンバイの群落は確認できませんでした。
     罠6基にはクサガメ12頭、アカミミガメ14頭、スッポン4頭が入っていました。

月15日

 カメ調査はエサ罠で  頑張ってるよ~  蛇篭に絡みついた根は全ては抜けない
 人は縄梯子、オオバナミズキンバイはロープで  地上で干して乾燥させゴミ袋へ  暑い中お疲れ様でした
 
 
5月に見つけたオオバナミズキンバイの駆除作業を川いい会のメンバーと行いました。
 縄梯子での運搬は大変なので上流の階段の使用許可を土木事務所からもらい、鍵を借りてきたのですが合わなかったので、ロープで引き上げました。

月8日

 オオバナミズキンバイ根付いてるわ~  お疲れ様でした  久々のヌートリア

 
いつもより上流に罠かけした後、石山さんのグループと合流し石山さんたちがウシガエルのオタマジャクシの駆除をしている間、少し下流から遡ってカメを探しながらオオバナミズキンバイが定着していないかチェックしながら駆除しました。

8月2日

 ちびアカミミガメ  オタマジャクシはいったかな?  がんばったねぇ~
 オオバナミズキンバイ  ワァ、根付いてる  こっちにも

 
清掃活動とオオバナミズキンバイの調査と駆除、ウシガエルのオタマジャクシの駆除をしました。

(写真館に画像UPしました。)


8月1日

 「このカメはアカミミガメで・・・」  「あそこに・・・。」
注意きいてね!
 マイナスイオン?「きもちいい~」  投網カッコいい  「なんかいる?」

 
川いい会さんの観察会に参加しました。

(写真館に画像UPしました。)


月12日

 激しい雨でカメもお疲れ?  ウシガエルのオタマジャクシ  増水がここまで
 上流のオオバナミズキンバイが流されて引っかかってるよ  増水に流されないように大量のゴミは上に
 
 
罠かけの後いつもより流れが速く深くなった川で清掃活動と調査をしました。
激しい雨に翻弄されたカメたちが水底をゆっくり歩くところや岸辺でゆったりと甲羅干しをする姿
を多数見かけ捕獲しました。

6月21日

 ここにもあるよ」  GPSでチェック  蛇篭に生えているものは厄介
 
 カメ罠を掛けた後、前回の続きからオオバナミズキンバイがの調査をしました。
 今回で調査は大体終わり、次は他所とも協力して駆除作業を行います。


(写真館に画像UPしました。)

6月17日


 石山さんのグループの魚類調査にお邪魔して勉強させて頂きました。

(写真館に画像UPしました。)

月15・16日

 中州の上の水のないところにも コンクリートの隙間に根を張ったオオバナミズキンバイ   15日クサガメと大物のスッポンが2頭
16日はクサガメとアカミミガメ
 吹田インター近くの暗渠。万博記念公園内の池が水源だと思われる。  途中で歩いてたアカミミガメをget

 
カメ罠を掛けた後、大正川~新大正川を西にさかのぼって行ける所まで行き、そこから下ってオオバナミズキンバイどこから見られるのかをチェックしました。
 
(写真館に画像UPしました。)

6月6日

 ここにも  う~ん
 マスクしてると暑いよね~  深溜りのかご罠・思ったよりもたくさん捕れました。

 
先週に引き続き、琵琶湖博物館の中井先生にお越しいただき、オオバナミズキンバイ調査の記録の仕方を教えて頂きました。

5月30日

大阪や京都、琵琶湖とは別タイプだそうです   至るところで繁殖  葉っぱがこれ程小さいものは珍しいそうです
 協力して、ガンバロ~!  石がゴロゴロ、歩きにくい  縄梯こわいよ~

 前回オオバナミズキンバイを見つけた地点に、石山さんのグループと琵琶湖博物館の中井先生を案内しました。
川を遡ると途中で二又に分かれるので、今回は西側のルートを調査、北側のルートは日を改めて調査することにしました。
 かなり広がっているので駆除が大変そうです。

 (午後からの活動は、発表・講演・その他で。 オオバナミズキンバイの写真は写真館にもUPしました。)

5月24日

3kg越え!!久々の大きなスッポン!   石の間にアカミミガメ発見!!
 オオバナミズキンバイの群生  オオバナミズキンバイこれアカンやつ  ハタケニラ、これもアカンやつ

 深溜りに罠かけした後、上流で活動しました。
降りるには縄梯子が必要なため暫く調査をしていなかったのですが、降りるなりオオバナミズキンバイ(特定外来生物)を発見。かなり上流まで広がっているようでした。
 罠を引き上げた後少し下流を目視調査、今まで気付かなかっただけでこちらにもオオバナミズキンバイ、ハタケニラが・・・。見ていても見えていなかったことにガックリです。

5月15日

 アカミミガメとクサガメの幼体の死体  クサガメの幼体の死体。まだ亡くなって間もない感じ。

クサガメの幼体。元気に大きくなってね。
 4人揃うのは久しぶり(o^―^o)

 下流で活動をしました。
 川面に浮かぶクサガメの幼体を見つけた後、近くの中州でアカミミ4個体とクサガメ2個体の這い出し個体の死体を見つけたました。
 死体はまだ新しく、クサガメは後肢や尾は残っており腹甲のキズから鳥につつかれ食べられたように見えました。

5月5日

 甲羅干し中のクサガメ発見!覆っていた草をどけて撮影  オオキンケイギクの駆除
 すっかり見慣れてしまったヌートリア  今日のゴミ

 以前はこの時期、中州の草むらで甲羅干しをするクサガメやイシガメをよく見つけたが(アカミミガメは目立つところでほしている)最近はセイヨウカラシナやヌートリアのせいで少なくなってしまいました。

5月2日

 深溜りのアカミミガメ  いっぱいはいるかな?
 放流。おつかれさま(@^^)/~~~  駆除したオオキンケイギク

 深溜りにかご罠を設置した後、中州を歩いてカメの日光浴罠の状況をチェックし護岸のオオキンケイギクの駆除をしました。

4月19日

 甲羅干しをするアカミミガメ  アカミミガメの黒化オス・右の巨大のは甲長245mm(◎_◎;)

 安威川合流地点で調査しました。
ワンドにはたくさんのアカミミガメが甲羅干しをしていたり水面に浮いていましたが、動きが速くてあまり捕獲できませんでした。

(写真館に画像UPしました。)

4月7日

コロナで街中に出歩けないせいか散歩中の人が多い  甲羅干しをするアカミミガメ 今日のカメ 

 甲羅干しをしているアカミミガメを見かけましたが、動きがよくてなかなか捕獲できませんでした。
お寝坊なクサガメはまだ泥の中で、手探でり捕獲できました。

4月4日

ほぼ毎回見かけるヌートリア(´;ω;`)   オオキンケイギク(特定外来生物) 外来種の駆除をする石山さんのグループ 

ヒメリュウキンカ(外来種) 

後ろの黄色はセイヨウカラシナ(外来種)(´;ω;`)

今日のゴミ 

 コロナウイルス感染のリスクを避けるため、マスク+近寄らないでそれぞれ作業しました。

3月15日

 コロナで街中に出歩けないせいか今日も散歩中の人が多い(撮影7日)  巣の中でくつろぐヌートリア泳ぐ別のヌートリアも目撃
 下流はゴミがいっぱい( ;∀;)つかれたぁ~ 左アカミミガメ(キッコウジュズモ着生100%)・ 右クサガメ

 前回のさらに下流を調査しました。
あまりに多いゴミにウンザリしながら、数十mと範囲を決めて10袋以上のゴミを二人で拾いました。

3月7日

 活動前に石山さんのグループと意見交換  ゴミ多すぎ~!!2人で14袋  ヒメリュウキンカの群生

 下流で活動をしました。
ヒメリュウキンカの群生、ヌートリア2個体の発見、ゴミの山。
カメを探して手探りすると手に当たるのはゴミばかり、中州はヌートリアのあけた穴だらけ、カメに申し訳なくなります。

3月1日

 活動後にニッコリ  根っこが残るねぇ。
 起こしてゴメンね。  ヒメリュウキンカの根っこ

 前日の雨で水位が上がっていたので予定していた下流はやめて上流の調査をしました。
カメを探しつつ、中州に広がっているヒメリュウキンカの駆除作業とゴミ集めをしました。

2月28日

 捕まえたよ~!  今日もがんばったねぇ~。
 ゴミは少なめ  ヒメリュウキンカ・・・去年ある程度駆除したはずがナゼ増えてるの?

 冬の間、水位が低くカメもあまり捕れなかったのですが、今回は回復していてたくさん捕れました。

1月4日

 石山さんのグループと  三条川。中州がありいい感じなのに  以前はこの下にいたはずが

 支流の三条川で調査しました。以前はクサガメだけでなくイシガメも生息していましたが年々減少。今回も見つけることができませんでした。

1月3日

 お散歩中の子供たちと  今年もよろしくお願いします。  カメより多く見つけたドブ貝『デカい!』

 今年初めての活動。最初に見つけたのは立派な黒化♂のアカミミガメで水底をゆっくり歩いていました。
水面にふいに顔を出した220mm超えの♀も捕獲、水温が10℃を越えていたためか結構動いていました。
 クサガメは横穴や水底の落ち葉の下でぐっすり眠っている感じで、残念ながらイシガメは見つかりませんでした。