和亀保護の会


発表・講演・その他 2016

11月26〜27日



 日本爬虫両棲類学会
「東播磨の里山におけるカメ類の生息状況」について口頭発表をしました。

11月16日




 いなみ野ため池ミュージアム「ステップアップ・セミナー」
に講師として参加し、地域で行うアカミミガメ防除について話をさせていただきました。

10月21日



 
高砂市の小学校の総合学習でカメのお話をしました。

10月16日



 安威川フェスティバル
に参加しました。

10月13日



 
京田辺市立中央図書館で行われた講演会で、京都府保健環境研究所の多田さん、坂さんによる「生き残れ!二ホンイシガメ〜居田辺の外来生物について」のお手伝いをしました。

10月7日



 
堺市中区にあるため池を視察しながら、イベントの打ち合わせをしました。

9月30日



 
神野小学校の布池での総合学習でカメのお話をしました。

9月27日



 
和歌山大学工学部にて行われた廃棄物資源循環学会に出席し、市民フォーラムで発表しました。

9月7〜8日

7日



 東邦大で行われた千葉県二ホンイシガメ保護対策協議会の定例会に参加しました。域外保全やイシガメの国内流通の問題などについて話し合われました。

8日

 行動生態学研究室の先生がDNAによる種同定のための作業を、見学させていただきました。

9月1日



 大正川の一斉清掃
に向けた意見交換会に参加しました。


8月28日


 第19回西島オニバス観察会に参加しました。明石市大久保ではもう長年この時期に観察会を開催されています。今回はここでアカミミガメのお話をさせていただき、市が皿池に設置して下さっていたカメ罠の引き上げと解説も行いました。

8月24日



 「安威川フェスティバル実行委員会準備会」
に出席しました。

8月21日



 姫路科学館のジュニア学芸員講座の講師
として雑種問題についてのお話しをし、科学館の前のため池でカメの捕獲を行い、捕れたカメの測定やナンバリングなどの実習も行いました。

8月9日



 
グリーンアリーナ神戸補助体育館で行われた「親子ため池探検アドベンチャー」(兵庫県農政環境部農村環境室主催)においてブース展示をしました。二ホンイシガメ・クサガメ・ミシシッピアカミミガメに触れてもらいながら、外来種問題を考え、ペットは最後まで責任を持って飼育する(責任が持てないようなら飼わない)ことを学んでもらいました。

7月31日



 
 遺棄されたイシガメを預かってくださっている姫路水族館で、亡くなったカメを調べるために2度目のサンプルを採取しました。
 カメの飼育でどこよりも実績がある水族館で、手厚くお世話をしていただいたにも関わらず20頭ものカメが亡くなってしまいました。前回と合わせて57頭・・・あまりにも多すぎます。

7月15日



 兵庫大学の「ため池学」のゼミ
でゲスト講義をしました。

7月13日



 「いなみ野ため池ミュージアム運営協議会」総会
に出席しました。

7月6日



 
東邦大学にて行われた千葉県二ホンイシガメ保護対策協議会の定例会に出席しました。本日は以前より進めているイシガメの域外保全の話題、イシガメとクサガメの繁殖干渉についての学生さんの研究計画について、イシガメの流通についてなどを話し合いました。

7月4日



 シニア自然大学のOB団体である「つちのこ探検隊」の例会でカメのお話と観察会をさせていただきました。
午前に1つだけかけていたトラップにはアカミミガメがたくさん入っていました。

6月8・9日

8日



 東邦大学にて行われた千葉県二ホンイシガメ保護対策協議会定例会に出席しました。

9日

 東邦大の地理生態学教室のゼミに参加しました。

6月2日



 加古川市立平岡北小学校の3年生の総合学習
で寺田池のカメの話をしました。

5月12日



 兵庫県立農業高校
で、生物工学科の生徒さんが卒業研究にアカミミガメ堆肥の研究を行いたいとのことで、お話をさせていただきました。

4月29日


 「なら・自然科学のつどい」
にスタッフとして参加し、奈良実験講座でブース展示を行いました。

4月6日


 明石市ミシシッピアカミミガメ対策協議会総会
に参加しました。

4月3日

 奈良教育大学付属小学校にて行われた「紀伊半島野生動物研究会」の総会と研究大会に参加しました。

3月6日

 自然史博物館で行われていた関西自然保護機構の研究発表会へ行き、シンポジウム「在来種を脅かす近縁外来種の侵入―水域の生物を中心にー」を聞きました。

3月5日

 いなみ野ため池ミュージアムの「次代と語る『ため池』交流会」に参加しました。

2月23〜24日


 日本国際湿地保全連合(彦根のオニバス保全〜鳴門のコウノトリ保全・レンコン田のアカミミガメ対策)の鳴門からの視察をご一緒しました。
コウノトリが番でやってくる地区、アカミミガメを駆除したらオニバスが出たという水路、過去にオニバスが生えていたため池などをまわりました。

2月19日

大正川で遺棄されたイシガメを展示・啓発に使って下さる施設の方と東京駅で待ち合わせ、カメの受け渡しをおこないました。

2月13日

「あくあぴあ芥川」にて講座「特定外来生物のお話」」で外来ガメの防除のお話をさせていただきました。

1月28日


亡くなったカメたち
 遺棄されたイシガメを預かってくださっている姫路水族館で、12月末からこれまでに亡くなったカメを調べるためにサンプルを採取しました。
 カメの飼育でどこよりも実績がある水族館で、手厚くお世話をしていただいたにも関わらず37頭ものカメが亡くなってしまいました。

1月6日



DNAを調べるための尾先の
サンプル

遺棄されたときについていた
傷のチェック

研究所で手厚く飼育されている
カメたち

 遺棄イシガメのうち、最初に預かって頂いていた研究所で亡くなった個体のチェックを行いました。
温度管理や病気の治療、栄養剤の投与など非常にいい条件で飼育して頂いているにも関わらず12月中に24頭ものカメがなくなりました。
 遺棄した業者から受けたダメージがそうとうなものだったことがうかがえます。