和亀保護の会


はりま 2014

 12月14日


何が捕れるかな?

捕獲したアカミミガメとクサガメ

集めたゴミ

峠池クリーンキャンペーン&池干しに参加しました。
カメは泥に潜っていたため移動が少なくそこそこの数が捕獲されましたが、アカミミガメはクサガメの半数しか捕獲できませんでした。

 12月11日


カメの足あと

アゾラで覆われた池

アゾラ

明石市の鴻池を観察しました。
アゾラで池が真っ赤になり、カメ達が産卵に使用していたかもしれない田んぼだった池の横の土地には家がたちはじめていました。

 12月7日



タニシとジャンボタニシ

大収穫

うなぎ

犬立池のレンコン堀イベントに参加しました。
カメの捕獲は少なかったですがブラックバスやウシガエル、アメリカザリガニなどの外来種を駆除し、レンコン堀も楽しみました。

 11月24日


魚ゲット

明石高専のみなさん

大きい鯉ゲット!

明石市17号池の改修に伴う池干しに参加しました。
何十年も池干しされることがなかったため泥が深くカメは沢山見られましたが捕獲は30頭ほどでした。
在来魚やドブガイなどがたくさん見られ、ため池の一部を残しあとは公園化されるのはもったいないきがしました。

 11月18日


参加した北浜小学校4・6年生

捕獲した生き物

捕獲した生き物

高砂市で行われた「ひょうたん池かいぼり体験学習会」に参加しました。
前回はモツゴやフナなどの在来種もいたが今回はブルーギルやウシガエルのオタマジャクシばかりが目だちました。
水路をコンクリートにしたのが原因のようです。

 11月16日


寺田池

峠池

餌罠に入っていた生き物

寺田池協議会主催「秋見つけ、寺田池さわやかウォーキング」に参加しました。
寺田池から教信寺、峠池、大中遺跡をめぐって寺田池に戻る4〜5時間のコースでした。
峠池では日光浴罠の引き上げを行い11頭のアカミミガメが入っていました。
今回のコースの中でアカミミガメの慰霊のための黙祷を捧げることもできました。

 11月15日


カムルチーゲット!!

池の幸の揚げ物「うまい!」

語ろう会

盆の池の池干しに参加しました。
この地域では盆の池と幡水池の池干しが交互に行われており、アカミミガメや外来魚、ウシガエルはコンスタントに排除されているため極端に多くはありませんでした。
池干しの後は近くの公民館に移動して「語ろう会」が行われました。

 10月26日

画像

上3枚・・・池干しの様子。

左・・・捕獲したアカミミガメ

右・・・寺田池の日光浴トラップ。
上でアカミミガメが甲羅干しをし
ていました。

辻堂池で行われた池干しに参加しました。
2007年に初めて参加したときにはアカミミガメはまったくいませんでしたが、数年前からちらほら見かけるようになり今年は15頭捕獲されました。
池干しの後寺田池を観察しました。

 10月9日


峠池の周りに通学路をつけることになり環境保全のための意見をもとめられ現地へ行ってきました。
「できるかぎり生き物に影響が無いよう工事を行いたい。また生き物のために有効な整備もしたい。」とのこと。
朝かけておいたトラップには沢山のカメが入り水際ではスッポンの子ガメも捕獲されました。
工事の影響が出ず来年も今のままの姿が見られることを願います。

 9月28日


峠池の日光浴罠

「今日は、スッポン日和」

「スッポンくん」 『ハイ』

「もう帰ってもええ?」

峠池で日光浴罠のカメの回収をした後、寺田池でトラップの引き上げをしました。
峠池では、アカミミガメが10頭、寺田池ではスッポン3頭とクサガメ、アカミミガメも入っていました。
午後からは、林谷池でトラップの引き上げをしました。
クサガメが20頭ほど入っていましたが、アカミミガメはエサを食べた後出て行ってしまったようで剥がれた甲板しか残っていませんでした。

 9月27日


林谷池

トラップに入っていたクサガメ

林谷池と寺田池にトラップを掛けました。
翌日引き上げ予定でしたが、林谷池は夕方に引き上げ入っていたカメをチェックしたあと再度掛けました。
トラップの中には、クサガメ21頭・アカミミガメ4頭がはいっていました。
心配していたクサガメとミナミイシガメの交雑種は入っていませんでしたが、ここでもプカピカ浮いているアカミミガメは4頭しか入りませんでした。
工事のため水が抜かれていた林谷池も水が入り始め、魚は確認できませんでしたが貝やヤゴ水草など沢山の生物を観察することが出来ました。
(画像は、写真館でご覧ください。)

 9月11日



画像

上・・・沢山入っていた日光浴トラップ

左・・・「いっぱい入るといいね。」

寺田池にトラップを掛けたあと安楽死させたアカミミガメの処分にクリーンセンターへ・・・。
その後峠池の日光浴罠の様子を見に行きました。
午後から寺田池のトラップを引き上げに行きましたが、アカミミガメは池に浮いているのにトラップには1頭しか入っていませんでした。
一緒に入っていたクサガメがよく太っていたので、トラップに入らないのは、エサが豊富にあるせいかもしれません。

 8月24日


峠池

鴻池

鴻池にトラップを掛けた後、峠池で日光浴トラップの引き上げ(アカミミガメの回収)をしもう一度鴻池に戻りトラップを引き上げました。
工事のため水抜きされていた鴻池にも水が入り始めており、色々な生物を観察することができました。
(画像は、写真館でご覧ください。)

 8月16〜17日

Q&A

「さーカメを捕ってみよう〜。」

寺田池協議会主催の「寺田池・和亀保護大作戦&水生植物観察会」に参加しました。
主に小学生を対象にした環境学習で「夏休みの自由研究」になるよう工夫されていました。

16日
室内で「和亀保護の取り組み」と「寺田池の水性植物」のお話をきいたあと野外で「水生植物の観察会」とカメ捕獲のトラップを掛けました。
17日
トラップを引き上げた後、室内で外来種の命について話し合いました。

 8月5日


明石高専 平石先生

峠池 トラップのアミから顔をだすアカミミガメ

      曇川ビオトープ
 
6月半ばに行った堆肥化の実験がどうなったかをチェックするため明石高専に行き、ご協力いただいている堆肥の専門家である平石先生と県民局の田中さんと一緒にチェックしました。
発酵が進み良い具合になっていました。
その後、峠池のトラップと、曇川ビオトープ観察しました。

 7月19日



画像

上・・・寺田池で見つけた産卵穴

左・・・峠池のトラップの設置

寺田池にトラップを掛けた後峠池で日光浴トラップのチェック、改良を加えてふたたび設置、その後寺田池のトラップをひきあげました。

 7月11日


甲羅干しをするアカミミガメ

    東屋で計測
寺田池でトラップによる調査をしました。
目視でカメは確認できるのですが、トラップに入ったのは、クサガメ1頭・アカミミガメ1頭でした。

 7月5日


木製トラップの改良

シーソー型トラップ

 従来のトラップに入っていた
        スッポン
 
峠池で2週間前に設置した日光浴トラップのチェックをしました。
木製タイプには2頭・エンビ製には4頭・竹製には1頭のアカミミガメが入っていました。
木製と竹製には浮力がつく工夫がされ、新しく作った木製2号も一緒に設置しました。

 6月29日


鴻池

寺田池で見つけたアカミミガメ
の卵

峠池の日光浴トラップ。アカミミガメ
が数匹甲羅干しをしていました。
 
鴻池で前日掛けたトラップを引き上げた後、寺田池でトラップを引き上げ、峠池で日光浴トラップの観察をしました。
寺田池では、アカミミガメの卵をみつけました。

 6月21日
 

トラップのお披露目

設置 木製タイプ

    設置 エンビタイプ
 
峠池で新しいタイプのトラップを設置しました。
従来のエサを入れるタイプの物ではなく、カメが日光浴をする習性を利用したもので、木製の日光浴トラップを「峠池を考える会」さんが、エンビ製と竹製のシーソータイプを県民局の松原課長が試作して下さいました。

 6月16日

駆除したアカミミガメを有効利用するため明石高専で「堆肥化」の実験をしました。

 5月29日


卵を産んだスッポン

産卵」した穴

     掘り出した卵

寺田池でのトラップ調査をしました。
トラップを掛けた後アカミミガメの産卵の後がないか探しているとスッポンが休んでいるのを発見。
お尻のほうに掘り返した土があったのでスッポンが逃げたあと掘ってみると卵が10個でてきました。
掘り出した卵は繁殖させて放流の予定です。

 5月4・5日


4日 トラップを上げる明石高専の生徒さん

5日 メダカのコタロー劇団の団員さんと明石高専
    の生徒さんと姫路の中学生の二人

4日 明石市二見のため池での調査をしました。
    明石高専の生徒さん二人と一緒にトラップ2つを掛けクサガメ20頭・アカミミガメ42頭を捕獲し
    ました。
5日 前日掛けておいたトラップの引き上げをしました。
    本日は、姫路科学館のジュニア学芸員の中学生二人と明石高専の二人それからメダカのコタロ
    ー劇団の団員さんも加わり賑やかな活動となりました。
    トラップには、クサガメ39頭・アカミミガメ31頭が入りました。

 5月2日

「明石市ミシシッピアカミミガメ対策協議会」の加入のため明石市環境部へ行ったかえり4日から調査するため池を下見しました。

画像

見つけたカメ

 4月26日

寺田池で今年はじめてのトラップでの調査をしました。
水面にアカミミガメが浮いているのが見えていたので期待しましたが、アカミミガメ1頭・クサガメ1頭しか入っていませんでした。
思ったほど水温が上がらなかったのかも・・・。

 4月5日


鴻池

カメの足跡

3月に調査したときアカミミガメを140頭以上も捕獲した鴻池での調査。