2014年

3月26日 観察


 加古川周辺で活動をしました。
 前回放流できなかったクサガメをもといた水路に放流した後周辺を観察しました。

3月22~23日 合同調査活動

 千葉県館山市にて爬虫両生類情報交換会と千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会との合同調査をしました。
 千葉県ではアライグマによる被害、外来種との競合、業者の乱獲などの影響によりニホンイシガメが激減しています。

3月16日 調査活動

 上流で活動をしました。
今日の捕獲は、33頭、そのうちアカミミガメは僅か1頭でした。

3月10日 鴻池の池干しに伴う外来種駆除

 現在工事のため、池が干されている明石市の鴻池で活動をしました。
 行政の方々、明石高専の学生さんと一緒に僅かに残った水溜りでアカミミガメ143頭、クサガメ40頭を捕獲しました。

3月9日 調査活動

 摂津市立第二中学校の佐々木先生と一緒に活動をしました。

3月2日 調査活動

 イシガメの幼体を捕獲しました。
木の伐採などで環境が悪化し生息数が減るなか本当に嬉しいです。

2月23日 猿沢の池での調査

 猿沢の池でカメの捕獲をしました。
 19日と22日にあった池干しに伴う生き物捕獲の捕り残しを捕獲したのですが、水が抜けきっておらずまだまだいそうです。
 

2月22日 スマスイ自然環境保全助成成果報告会

スマスイ自然環境保全助成成果報告会に出席しました。

2月17日 調査活動

 上流で調査をしました。
年々捕獲数が減少している大正川ですが今回はイシガメの求愛行動が見られました。

2月16日 林谷池クリーンキャンペーン

 明石市の林谷池のクリーンキャンペーンに参加しました。

2月15日 調査協力   千葉にて

 カメネットワークジャパン主催(アースウオッチ支援)の君津での「固有種ニホンイシガメの保全」事業に伴う調査活動にスタッフとして参加しました。
 前夜からの雪が積もっていてJRが動いておらず、とりあえず車で来た方たちと調査をしました。

2月12日 外来種カメ対策会議

 鳴門市で行われたミシシッピアカミミガメによるレンコン食害対策会議に参加しました。
 今回は、年度末の報告と次年度の事業計画が話題の中心でした。

2月8~9日 第1回 淡水ガメ情報交換会

 淡水ガメ情報交換会に参加しました。

8日  
 カメセミナーとジェフェリー・ロビッチ博士の講演
9日
 カメセミナー、ポスター発表、口頭発表

2月1日 調査活動

 水温は7℃でしたが気温は15℃まで上がり日差しが届いたためか、水底を探って甲羅に触れるとアカミミガメは結構俊敏に逃げ出そうとしました。
 測定中たくさんの方に声をかけていただき、地元住民の水辺環境に対する関心と理解の高さを実感しました。
  

1月26日 調査活動

 高畑用水を調査しました。
今回は、30頭程度の捕獲でしたが、後肢を欠損しているカメが数等いました。
 その中の一頭は、左右の後肢を食いちぎられ亡くなっていました。
 周辺では、アライグマの足跡が確認されており、その被害の可能性が大きいと思われます。

1月20日 清掃と調査活動

 調査開始直後には氷が張っていたくらいの冷え込みでしたが、水の中を動いているカメもいました。
 午後は、河川レンジャーの石山さんたちと合流し情報交換をしました。

1月18日 井の頭公園の池干し・談話会

 井の頭公園の池干しのお手伝いをさせて頂きました。
「いのかしら観察会」のみなさんの外来種駆除と水が無くなった取水口付近での甲殻類等の救出にお邪魔しました。
 その後、爬虫両生類情報交換会の談話会に参加しました。

1月17日 定例会

千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会の定例会議に出席しました。

1月16日 聴講

 大正川にカメの甲羅に着生する緑藻の研究のためにいらしていた、東邦大学の宮地先生の最終講義を聴講させていただきました。
 先生は今年で退官されますが、これからも大正川にいらしてほしいと思います。

1月11日 清掃と調査活動

 昨夜、かなり冷え込んだせいか浅瀬には氷が張っていました。
カメたちは、川の中でも比較的深く、底質の柔らかい場所に移動していました。

1月5日 清掃と調査活動

 2014年初調査。
水温は7℃でしたが風がほとんどなく、寒さはあまり感じませんでした。
今年の調査は、下流からでしたが幼体から背甲長230mm以上のアカミミガメ10頭を捕獲しました。